デジタル技術の活用及びDX推進の取り組み状況

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デジタル技術の活用及び DX 推進の取り組み状況  有限会社志水動物病院

1. デジタル技術の重要性

デジタル技術の活用は、顧客満足度を向上させ、当社の競争力に対し好影響を及ぼす非常 に重要な要素だと考えています。
具体的には以下の 3 点より、競合優位性が高まります。

A)  労働生産性の向上
AERO DR の導入によって、レントゲン撮影のプロセスのうち、これまで手作業で行 っていた感光フィルムのセット、画像の現像、取り込みといった手順を自動かつ短時 間で行うことができるようになります。また、生体情報モニターAM140 の導入によ って、簡単に手術中の生体情報データの取り込みができるようになり、診察時間の短 縮につながります。院内の労働生産性を向上するため、デジタル技術を活用していき ます。
B)  見える化の推進
AERO DR を用いた最新のデジタル技術により撮影した高画質なレントゲン画像を用 いて、飼い主様に以前よりも分かやすい説明することができるようになります。より 鮮明な視覚的情報を提供し、インフォームドコンセントを徹底して治療を進めていき ます。
C)  安全性の向上
AERO DR と生体情報モニターAM140 の導入によりデジタル化が進み、手作業で行っ ていた作業が自動化されることによって、人為的なミスを減らすことができます。一 つのミスが生命に関わってくる医療の現場において、可能な限り安全な治療を提供し ていきます。
2. 上記を踏まえた弊社の経営ビジョン

「デジタル技術の活用を通して高度なトータルケアを提供する地域密着型の動物病院へ」

当院は本事業を通じて、高度なトータルケアを提供するための設備を導入します。検査 段階においては、デジタル技術を用いたレントゲンを導入し、短時間かつ高解像度なレ ントゲン撮影を実現します。デジタル技術の活用は、データの質と管理の利便性の向上 によって当院内と患畜、飼い主様にとって多くのメリットをもたらします。これらのメ リットによって顧客は増加し、弊社の経営面にも好影響を及ぼします。

3. 当社の経営ビジョンの実現のための戦略

⚫ レントゲン撮影以外の診療においても、今後継続的にデジタル化の検討を進める ⚫ 当院のスタッフに対して、デジタルリテラシーを強化する教育を実施する
⚫ デジタル技術をより活用するため、ほかの医院やメーカーと協力関係を構築する

4. 戦略推進のための組織体制


代表取締役 志水孝臣

取締役

動物診療助手3名

トリマー3名